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迷わない焼香マナー|参列前に知っておきたいポイント

2025年04月30日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年以上、相賀佛光堂です。よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「焼香の基本的なマナーやルール」についてご紹介します。

葬儀に参列する際、「焼香(しょうこう)」は故人への哀悼の意を表す大切な儀式です。しかし、慣れていないと「回数は?」「手の合わせ方は?」と戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか

焼香の基本的なマナーやルールについてわかりやすく解説します。これを読めば、初めての方でも安心して葬儀に臨むことができます。

 

1. 焼香とは?

焼香とは、香を焚いて仏前に手向ける行為です。香の香りによって場を清め、故人の冥福を祈ると同時に、自身の心も落ち着ける意味合いがあります。

 

2. 焼香の主な種類

焼香には以下のような形式があります。

1. 立礼焼香(りつれいしょうこう)

もっとも一般的な形式で、立ったまま焼香します。会場が狭い場合などに多く見られます。

2. 座礼焼香(ざれいしょうこう)

正座して行う焼香。寺院や自宅での葬儀で見られることがあります。

3. 回し焼香

香炉が座ったまま手元に回ってくる形式で、座ったまま順番に焼香を行います。

 

3. 焼香の基本的な手順

宗派や地域によって多少異なりますが、一般的な手順は以下の通りです。

1. 遺族・僧侶に一礼

焼香台へ進む前に、まず祭壇や遺族、僧侶へ静かに一礼します。

2. 焼香台の前に立つ(または座る)

3. 香をつまむ

親指・人差し指・中指の3本で香をつまみます。

4. 額におしいただく(宗派による)

額に軽く香を近づけることを「おしいただく」と言います。浄土真宗などでは行わない場合もあります。

5. 香を香炉にくべる

通常は1回または2回、宗派によっては3回行います。

6. 合掌・黙祷する

両手を合わせ、故人に哀悼の意を捧げます。

7. 再度一礼して席に戻る

 

4. 焼香の回数について

焼香の回数は宗派によって異なるため、明確なルールがあるわけではありません。一般的には以下のような傾向があります:

• 浄土宗:1~2回

• 真言宗:3回

• 曹洞宗:2回(1回目は額におしいただき、2回目はそのまま)

• 浄土真宗:1回(おしいただかず、そのままくべる)

迷った場合は、前の方の動作を参考にすると安心です。

 

5. 焼香時の注意点

・ 私語は慎み、静かに行動する

・ 焼香の順番はスタッフや司会者の案内に従う

・ 焼香台での長居は避け、スムーズな進行に協力する

 

まとめ|心を込めて、丁寧に

焼香は、マナーも大切ですが「心を込めること」が何よりも重要です。故人との別れに感謝や祈りの気持ちを込め、静かに手を合わせましょう。

また、法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。仏事でお困りの際はお気軽にご相談ください。

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