秋のお彼岸って何をするの?2025年の日程と供養のポイント
皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年以上、相賀佛光堂です。よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「2025年の秋のお彼岸の日程と供養のポイント」についてご紹介します。
「お彼岸」と聞くと、「お墓参りをする時期」となんとなく知っている方も多いのではないでしょうか。でも、実際にはいつからいつまで?何をしたらいいの?と、疑問に思うこともありますよね。
今回は、2025年の秋のお彼岸の日程や、お彼岸の意味・供養の仕方について、やさしく解説します。ご家族で過ごす時間や、故人を偲ぶ大切なひとときの参考になれば幸いです。
1. 2025年の秋彼岸はいつ?
2025年の秋彼岸は、以下の通りです。
・ 彼岸入り:9月20日(土)
・ 彼岸の中日(秋分の日):9月23日(火・祝)
・ 彼岸明け:9月26日(金)
お彼岸は春分・秋分の日を中心に前後3日間ずつ、合計7日間です。
この期間にお墓参りをしたり、仏壇を整えたりすることで、ご先祖さまに感謝の気持ちを伝えます。
2. お彼岸の意味とは?
「彼岸(ひがん)」とは、仏教の言葉で「悟りの世界=あの世」のことを意味します。それに対して、私たちが生きているこの世は「此岸(しがん)」と呼ばれています。
春分・秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈む日。「西に沈む太陽の方向に極楽浄土がある」という仏教の考え方から、ご先祖様との距離がもっとも近くなる期間とされています。そのため、彼岸の時期には「ご先祖様を想い、供養する」ことが大切にされてきたのです。
3. 秋彼岸にすること・過ごし方の基本
お彼岸の期間には、以下のような過ごし方が一般的です。
【お墓参り】
・ お墓の掃除
・ お花やお線香、お供え物を持参
・ 合掌してご先祖様に感謝の気持ちを伝える
【仏壇のお手入れ】
・ 仏壇の掃除
・ 生花や故人の好きだったものをお供え
・ 家族で手を合わせて祈る時間をつくる
【法要の開催(希望に応じて)】
・ お寺に読経をお願いしたり、自宅で家族だけの法要を行う方もいます
【故人を想う時間】
・ 故人の思い出話を家族で語り合ったり、写真を見返す時間も立派な供養のひとつです
忙しい日々の中でも、お彼岸の期間は少しだけ立ち止まり、ご先祖様や故人を想う時間を持ってみてはいかがでしょうか。
4. お彼岸のお供えとマナー
お彼岸といえば、「おはぎ」をお供えする風習があります。春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」と呼ばれますが、どちらも基本は同じ。あずきの赤色が邪気を払うとされ、古くから供養のお菓子として親しまれています。
【お供えのポイント】
・ 生ものやにおいの強いものは避ける
・ 故人の好物や季節の果物もおすすめ
・ お供えしたあとは、下げて家族でいただくのが礼儀です
形式にとらわれすぎず、「心を込めたお供え」で十分です。
5. お彼岸のよくある疑問Q&A
初めてお彼岸を迎える方が気になりやすい疑問についてまとめました。
Q. 春彼岸と秋彼岸、どう違うの?
→ 行うことは同じですが、季節が違うため、お供えや花の種類が変わります。
Q. お墓参りはいつ行くのがいい?
→ 彼岸期間中であればいつでも大丈夫ですが、多くの方は「彼岸の中日(秋分の日)」を選びます。
Q. 帰省できない場合はどうすればいい?
→ 仏壇に手を合わせたり、お寺にお経だけ依頼したり、花や供養代行サービスを利用する方法もあります。どんなかたちでも、ご先祖様を想う気持ちがあれば、それがいちばん大切です。
まとめ|秋のお彼岸は、故人と心でつながる時間です
お彼岸は、特別な準備をしなくても「ありがとう」「元気でいます」と手を合わせるだけで立派な供養になります。忙しい毎日だからこそ、心を落ち着ける機会としてお彼岸を活用してみてはいかがでしょうか。
大切な人を想う時間が、きっと自分の心もやさしく整えてくれるはずです。
また、法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。仏事でお困りの際はお気軽にご相談ください。