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葬儀・葬式のマナー「お布施の渡し方」

2020年06月29日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。 よくある葬儀・葬式のマナーの心配ごと、今回は「お布施の渡し方」について解説します。  

 

お布施の渡し方についてはどのようなマナーがありますか?

袋の表書きは濃い墨を使う、お盆等に乗せて渡すといったマナーがあります。

 

お布施とは、僧侶の方にお経をあげてもらった際に渡す謝礼のことです。

これは僧侶への対価や料金という意味ではなく、感謝の気持ちを表すものです。

今回はお布施の包み方や渡し方についてのマナーをご紹介します。

 

お布施を入れる袋

お布施を入れる袋については以下のポイントがあります。

・表書きは上段に「御布施」または「お布施」、下段は「○○家」と喪主の姓を書くか、喪主の氏名を書きます。

・薄墨ではなく濃い墨で書きます。

・水引は無くても構いません。

・本来は半紙の中包みに入れて奉書紙で包むのが正式な形ですが、最近は白封筒を使います。

 封筒の場合は郵便番号欄の無い白無地のものを使いましょう。

 ただし、二重になっているものは「不幸ごとが重なる」といわれるので使わないようにしましょう。

 

お布施を渡すタイミング

お布施を渡すタイミングには特に決まりはありません。

一般的には、葬儀・葬式の終了後か、僧侶が来られて最初に挨拶に行った時にお渡しすることが多いようです。

 

お布施の渡し方

お布施は直接手渡すのではなく、お盆か袱紗(ふくさ)の上に置いて渡します。

正式には、切手盆(きってぼん)と呼ばれる黒いお盆を用いることがよいとされています。

渡す時は、お布施の向きが僧侶の方から見て正面になるようにします。

ふくさで包む場合は、僧侶に渡すときに開き、ふくさの上にお布施を乗せてお出しします。

 

お布施以外の謝礼

お布施の他にも次のような時には謝礼を渡す事があります。

それぞれ別の袋に入れて渡すようにしましょう。

・遠方から僧侶を呼ぶ場合は「御車代」

・会食を用意しない場合は「御膳料」

・戒名をつけていただいた場合は「戒名料」

 ※浄土真宗の場合は「法名料」、日蓮宗の場合は「法号料」と書きます。

 ※お布施の中に戒名料も含まれている場合は必要ありません。

 

大切なのは感謝の気持ち

お布施は供養を祈っていただいた僧侶に渡すものですが、本来は仏様へ捧げる物でもあるのです。

感謝の気持ちや、真心をこめて渡すことが大切です。

 

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

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