葬儀・葬式のマナー「お葬式前にチェックしたい、喪主・遺族の必要なものリスト」
皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。
よくある葬儀・葬式のマナーの心配ごと、今回は「お葬式前にチェックしたい、喪主・遺族の必要なものリスト」をご紹介します。
Q.喪主や遺族に必要な持ち物はありますか?
A.葬儀に必要な物の他、斎場に泊まる場合必要な物などもあります。
葬儀の際の持ち物には参列する場合とは別に、喪主や遺族の方だけに必要なものもあります。
基本的な物から、あると役立つ物まで、準備するものをリストにしました。
葬儀に向かう前に忘れ物がないか、今一度チェックしてみてください。
●基本の持ち物
・数珠
仏式の葬儀では持っていた方が良いでしょう。
・ハンカチ
地味な色合いのものを持って行きましょう。
・サブバッグ
ポケットやバッグに持ち物が入りきらない場合、
サブバッグとして布製の黒いバッグも用意しておきましょう。
・傘
雨の可能性がある時は、地味な色の傘かビニール傘を用意しましょう。
・ストッキングの替え
女性は黒のストッキングを着用しますが、伝線の心配があるので替えを持っておくと安心です。
●喪主・遺族が準備しておくと安心な持ち物
・貴重品袋
葬儀を自宅以外の場所で行う場合は、様々な人が出入りします。
トラブル防止のためにも、受け取ったお香典や大切なものを入れる貴重品袋を持って行きましょう。
・着替え
通夜のあと寝ずの番をする場合は、喪服のままではシワになりやすく落ち着きません。
リラックスできる服を持って行きましょう。
・メモやペン
葬儀社とのちょっとした打ち合わせの時など、メモやペンがあると何かと便利です。
・風呂敷
親族は一般の参列者に比べて荷物が増えてしまうことがあります。
大きめの風呂敷があると、使わない時もかさばらず、急な荷物でもさっとまとめることができます。
・軽食
お通夜のあと斎場に泊まり、翌日は朝から葬儀…となると、
ゆっくりご飯を食べる時間もない可能性があります。
おにぎりやパン、ちょっとしたお菓子などがあると良いかもしれません。
●出かける前にもう一度確認を
もしも忘れ物をしてしまったら、斎場近くのお店などで手に入る場合もあります。
しかし必ずしもお店にあるとは限らないので、自宅を出る前にしっかりチェックして行きましょう。
相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。
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