葬儀・葬式のマナー「葬儀はどこで行う?各場所のメリット・デメリット」
皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。
よくある葬儀・葬式のマナーの心配ごと、今回のテーマは「葬儀はどこで行う?各場所のメリット・デメリット」です。
Q.葬儀を執り行うにはどんな場所がありますか?
A.公営の葬儀場、民間の葬儀場、寺院やご自宅があります。
葬儀を執り行う場所にはいくつか種類があります。
どの場所を選ぶかは、ご葬儀で何を優先するかによって変わってきます。
また、人数や形式も選ぶ基準となります。
今回は葬儀を行う場所について、メリット・デメリットもあわせてご紹介します。
●公営の葬儀場
自治体が運営している葬儀場です。
地域によって設備や利用できる事柄に違いがあります。
【メリット】
・火葬場に併設されている斎場の場合、葬儀場からの移動の負担がありません。
・リーズナブルで基本的な設備は比較的整っています。
【デメリット】
・交通の便が良くない斎場もあります。
・時期によっては混んでいる場合があります。
・オリジナリティのある葬儀は難しい場合が多いです。
●民間の葬儀場
葬祭業者が運営する葬儀場です。
【メリット】
・アクセスがよい会場が多いです。
・会食施設や控室だけではなく、宿泊施設などもあり設備が充実しています。
・様々な形式の葬儀に対応できます。
●宗教施設
寺院運営の葬祭会場です。
宗教宗派によっては使用できない場合もありますので、事前に確認しましょう。
一般的にお寺の本堂を借りられるのは檀家のみで、寺が保有する貸し会場は檀家以外でも借りられる場合が多いです。
【メリット】
・荘厳な雰囲気の中で葬儀ができます。
・本堂の場合は本尊が祀られているので祭壇設置料金が不要です。
【デメリット】
・寺の檀家でないと利用が難しい場合があります。
・空調やバリアフリーなど設備の快適性が低い可能性があります。
●ご自宅
現在では自宅葬は少なくなりましたが、自宅から送ってあげたいという気持ちや費用面から選ばれることがあります。
【メリット】
・会場の利用料金がかかりません。
・時間の制約がありません。
【デメリット】
・準備や片付け、近所の方への気遣いなど手間暇がかかります。
・棺の出入りが可能かどうかなど、葬儀に適した環境であることが必要です。
●相賀佛光堂でのご葬儀
相賀佛光堂では、故人さまとご遺族さまのご希望に合わせ、厳かなセレモニーをお手伝いいたします。
ご葬儀はホールでもご自宅でも承ります。
・多彩なホールをご用意しております
ご希望に合わせてお客様に最適なホールをご提案させていただきます。
カフェスペースや宿泊用のお風呂など、充実した設備を整えております。
・24時間体制です
不意のご不幸でも敏速丁寧に対応させていただきます。
・すべてをおまかせください
お通夜から、ご葬儀、告別式などのすべてをおまかせください。滞りなくおはこびいたします。
・お手伝いさせていただきます
決まり事の多いご葬儀を誠心誠意、お手伝いさせていただきます。
・宗教、宗派は問いません
どなたでも宗教、宗派に関係なくご葬儀が行えます。
・安心です
「わからないことが多くて・・・」と、ご心配な方もどうぞご安心ください。厚生労働省認定の葬祭 ディレクターが、心をこめてお手伝いさせていただきます。
その他、わからない事がありましたらいつでもご相談ください。
相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。
地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。
仏事でお困りの際はお気軽にご相談ください。