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親が亡くなった時に葬儀で困らない「遺影写真の用意、写真の選び方」

2021年05月21日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式のマナーの心配ごと、

今回のテーマは「遺影写真の用意、写真の選び方」についてご紹介します。

 

 

葬儀で使用する遺影は、祭壇などに飾られている故人の写真です。葬儀は故人との最後のお別れの場になりますので、故人を思い出しながらお見送りできるよう、その人柄が分かるような写真を使うことが好ましいとされています。

ではどのような写真を選ぶといいのでしょうか。

 

◆いつ頃の撮影したものがいいのでしょう

一般的には、元気な頃の1年〜5年くらい前のお写真を使うことが一般的になっています。

一番見慣れた写真を使用するといいでしょう。

遺影写真は遺族が用意するものでしたが、最近では自身の遺影写真を生前のうちに自分の気に入った写真を

用意しておくというケースも増えてきています。

 

◆服装や背景は気にしなくても大丈夫?

最近では故人や家族の希望を優先してお気に入りの写真を遺影にしていることが多いです。また加工も可能です。

以前はフォーマルな服装をしている写真を使用することが多かったのですが、最近では故人や家族の希望を優先してお気に入りの写真を遺影にしていることが多いようです。また、写真加工の技術も上がっているため、衿もとから下の加工や、背景の色、集合写真からも抽出することも可能です。

服装などよりも、ピントや画質のほうが重要になってきますので、引き伸ばしても画質が粗くならないデータを選ぶことが重要になってきます。スマートフォンの普及で撮影をする機会も増え、家族が納得のいく画像の選択肢が増えているでしょう。

 

◆どのような写真がいいか

・故人の人柄がわかる

・遺族との思い出

・自然な表情

・カメラ目線

・ピントが合っている

・画質の高いもの

 

 

 

◆いつまでに用意すればいいのか

遺影写真が必要となるのは通夜からです。

遅くとも通夜開始の少し前までに仕上がるよう、早急にたくさんの写真の中から1枚を選ばなければなりません。

しかし、決め事の多い葬儀前に、最良の1枚を選ぶというのはとても難しいので、良い表情で写っている写真を意識的に取り分けておくことで、遺族として納得のいく遺影写真を用意することができるでしょう。

遺影写真に加工を業者側に頼むにも時間がかかりますので、遺族が納得のいく写真選びをしましょう。

 

 

親が亡くなり、葬儀を行うまでに決めなければいけないことがたくさんあります、親が遺影写真用に自分でプロのカメラマンに撮影してもらうなど、自身が気に入っている写真を遺影として残せるだけでなく、遺族が遺影写真を選定する負担を減らすこともできるようになりました。選びきれなかった写真は、メモリアルコーナーとして飾ったり、スライドショーとして映像として流したりするご家族もいらっしゃいます。

ご葬儀が悲しいことだけではなく、故人との思い出を家族や親しい人が共有できる場所になることも葬儀社の願いです。

 

 

ご葬儀や法要に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

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