親が亡くなって困らない!相続登記について
皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年以上、相賀佛光堂です。
よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「相続登記」についてご紹介します。
2024年4月1日から、相続登記が義務化されます。親が亡くなって家や土地を相続した場合、3年以内に法務局へ相続登記の申請をし、名義変更をしなければいけないということです。
◆相続登記とは
相続によって取得した不動産や動産を、法務局に登録することです。
これまでは、相続登記は任意でしたが、
2024年4月1日から、相続登記が義務化されます。
◆なぜ相続登記が必要なの?
• 所有者が明確になり、土地の有効活用や売却がスムーズになる
• 相続トラブルを防ぎ、大切な家族を守る
• 災害時の救助活動が迅速になる
◆相続登記の手続き方法
1. 必要書類を収集する
2. 法務局へ登記申請書を提出する
3. 登記完了
◆必要書類は?
• 死亡届受理証明書
• 戸籍謄本
• 相続人全員の除籍謄本
• 遺産分割協議書
• 登記申請書
• 固定資産評価証明書
◆専門家に相談する方法も
相続登記は、必要書類が多く複雑な手続きが必要となります。
司法書士などの専門家に相談することをおすすめします。
相続登記は、亡くなった家族への想いを受け継ぎ、
未来の家族を守る大切な手続きです。
早めに準備をして、スムーズに名義変更を済ませましょう。
参考資料
法務省ホームページ
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00435.html
また、法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。
相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。
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