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活用!エンディングノート 作るコツ3ポイント

2022年01月12日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「エンディングノート」についてご紹介します。

 

 

 今ではよく耳にするようになった「エンディングノート」ですが。他に「終活ノート」とも呼ばれ、率先して作成する方もいらっしゃいますが、重々しいイメージを持たれ「縁起が悪い」と後ろ向きな考え方を持たれている人もいらっしゃいます。今回は、親がエンディングノートを活用することで生まれる家族のメリットについてご紹介していきます。

 

 

◆終活するにはエンディングノートから始める

エンディングノートは、「死んだときにこうして欲しい」と悲しい気持ちでお願いするものばかりではありません。

人生の終末に備えて自身の希望や自分の世代でしか分からない情報を書いて、次の世代へ渡せる

「自分にもしものことがあった時に役立つノート」になります。

住宅、お金、書類の管理を夫婦のどちらかがされていることが多く、夫婦どちらかが倒れて入院や施設に入ったときに、パートナーが困らないように、伝達として使えるノートとしても活用できます。

周りを見渡したときに、「伝えるべきこと」を整理するため、まずはエンディングノートを作成して、家族や周りに関わるみんなのため!!と前向きに捉えて作成してはいかがでしょうか。

実は生活の中で、細かいやり取りや管理はたくさんあります。

 

 

◆エンディングノートにはこれを書こう!

 

書店ではたくさんのエンディングノートが販売されているのをご存知ですか?

内容も様々なので、ぜひ実際に手に取って、家族にぴったりなものを見つけてください。

内容は様々ですが、自分自身にもしもの事があった時などにお願いする、

「医療介護」「延命治療」「臓器移植」「葬儀の希望」「生命保険」についてなど。

他に、親族や親しい友人への連絡先表などをメモしておけば、葬儀の連絡や喪中ハガキを家族に頼むことができますし、家系図などを記載するページなどもあり、家族にしっかりとルーツを伝えることができます。

公共料金の支払い口座など、以外と家計を管理している人でしか知らない情報が多いことを実感させられます。

残された家族が困らないために、

・「生活に関わる事」掛かりつけ医、入院や施設について、必要な書類やハンコの場所、町内会 など

・「お金に関わる事」・・・銀行口座、公共料金、生命保険、損害保険 など

・「亡くなった時にして欲しい事」・・・葬儀に関わる事、連絡する人、お墓や仏壇について など 

・「家族、親族の事」・・・本籍地、親戚付き合い、ルーツ など

をしっかり記載しておきましょう!!

 

注意しないといけないことは、エンディングノートに遺産相続について記載した場合は、遺言書とは違うので財産分与など法的効力はありません。

 

 

 

◆みんなが助かります

エンディングノートに様々な記録や要望があると、周りの家族がとても助かり調べる負担などが減り、親の気持ちを汲み取る事ができます。

また、エンディングノートを作成する親も、家族に思いが伝えられ、人生の記録を振り返ることで、今後どのように生きていきたいのか考えるきっかけになるでしょう。

 

 

エンディングノートは、「亡くなる準備をするノート」ではなく、「自分自身が闘病や亡くなった時に家族がどのように迎えるか」のノートです。親の思いを家族に伝えられるためにもエンディングノート活用を検討してみませんか。

 

 

 

法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

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