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誰に聞けばいいの?親族女性の喪服は着物を着るべきか?

2024年06月26日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年以上、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、
今回のテーマは「親族女性の喪服は着物を着るべきか?」についてご紹介します。

悲しみと同時に様々な準備に追われる葬儀。服装もその一つです。
特に親族の女性の場合、喪服は着物と洋装、どちらを選ぶべきか迷われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、親族女性の服装について、よくある疑問やポイントを詳しく解説します。

 

◆着物の喪服で参列した方がいいのか?

かつては、親族女性の多くが喪服として着物を選んでいました。

しかし近年では、洋装を選ぶ方が増えています。

地域や宗派によっても差がありますが、

必ずしも着物でなければならないという決まりはありません。

 

◆誰が喪服の着物で参列するのか?

現代では遺族や近しい親族までが着ることがほとんどで、

2〜3親等の親族までとされるのが一般的です。

 

◆家紋はどの家のものを着るべき?

喪服に家紋を入れる場合、一般的には以下のようになります。

• 独身女性: 実家の家紋

• 既婚女性: 夫婦別姓の場合は実家の家紋、夫婦同姓の場合は嫁ぎ先の家紋

ただし、地域や家風によって異なる場合もあるので、事前に親族に確認しておきましょう。

女紋についてですが、これは関西を中心に西日本で見られる風習で、
女性が代々受け継ぐ家紋のことです。
喪服に女紋を入れる場合は、上記の基本的なルールに則します。
大切なのは、故人への敬意と周りの参列者への配慮です。
地域や家風の慣習を尊重しつつ、自分が最もしっくりとくる家紋を選ぶことが大切です。
もし迷うことがあれば、葬儀会社や信頼できる親族に相談してみるのも良いでしょう。

 

◆喪服の格式と紋の種類

着物の礼装は、紋の数によって格式が決まります。

• 五つ紋: 最も格式が高く、第一礼装とされる。
  背中、両胸、両後ろ袖にそれぞれ一つずつ紋が入る。

• 三つ紋: 準礼装にあたり、背紋、抱き紋、袖紋の一つずつが入る。

• 一つ紋: 略礼装にあたり、背紋のみが入る。

紋は、家族、両親、親類縁者を表すものとされ、
格式の高い着物ほど多くの紋が入る。

 

◆着物を着る場合のポイント

• 事前に親族に確認する: 地域や家風によっては、
        着用ルールが異なる場合があります。

• レンタルも検討する: 購入するよりも費用を抑えられます。

 

 

大切なのは、故人への敬意と周りの参列者への配慮です。
地域や家風の慣習を尊重しつつ、自分が最もしっくりとくる服装を選ぶことが大切です。
もし迷うことがあれば、葬儀会社や信頼できる親族に相談してみるのも良いでしょう。

 

 

また、法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

仏事でお困りの際はお気軽にご相談ください。

 

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