葬儀・葬式のマナー「お葬式で必要な役割」
皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。
よくある葬儀・葬式のマナーの心配ごと、今回は「お葬式で必要な役割」について解説します。
お葬式当日、遺族や知人がしないといけない役割は?
しなくてはいけない役割は、主に4つあります。
喪主
全体の判断から僧侶や尋問客の対応までを中心で行う、お葬式の総責任者です。
故人の配偶者や子どもなどが遺族を代表して行うのが一般的です。
受付係
会場の出入り口で尋問客を出迎え、受付を行う役で、
芳名帳への記帳のお願いや香典の受け取りを主に行います。
多くの場合、近所の方や友人、遺族の会社関係の方などにお願いします。
会計係
香典の中身を確認し、帳簿にまとめる役です。
トラブルを避けるため2人以上に担当してもらうとよいでしょう。
近親者以外の親族にお願いすることがほとんどです。
接待係
お茶出しや通夜ぶるまいなどの準備と弔問客の世話をする役です。
比較的故人と縁の遠い女性が担当することが多いです。
家族葬の場合
基本的に家族のみで行うので、具体的な役割はなく喪主を中心に行いますが、
具体的な人数の決まりがないため、親しい友人などで人数が多くなる場合には、
家族葬でも、案内などの役割を分担し協力し合うことが大切です。
(人数が多くなる場合は、人数に応じた式場を選ぶとよいでしょう。)
相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。
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