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親の法要「法事は何周忌まですればいいのか?」

2022年01月31日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「回忌法要」についてご紹介します。

 

 

 親が亡くなった時、仏教の場合は個人を供養するための法要を行います。よく「おじいちゃんの○回忌をするよ」と親戚が集まった記憶はありませんか?親から代を引き継ぎ、法要をいつまで行うべきなのかわからず、悩んでいる方はいらっしゃいませんか。何回忌まで執り行えばよいのかを知っておけば、事前の準備がスムーズに進み、遺族の負担を軽減させることができるでしょうか。

 

◆なぜ法要をするのか

「法要」は仏教行事のことで、故人の冥福を祈り供養するために行います。

親族や知人が冥福を祈って供養すれば、故人が霊界で良い報いが受けられて、極楽浄土の世界までたどり着けると言われています。

 

 

◆法要と法事の違い

「法要」はお経をあげてもらう追善供養のこと。

「法事」はその後の会食まで含むものです。

 

 

◆追悼法要

葬儀後四十九日を経て、故人は祖霊となります。その四十九日間を「中陰」といいます。その四十九日間に行われる法要を、追悼法要といいます。

 

●初七日

 ・亡くなった日から7日後に行われる法要。

 ・お葬式の火葬後にそのまま行われることが多くなってきました。

 ・7日後というのは、故人が三途の川のほとりに到着する日とされています。

 

●二七日、三七日、四七日、五七日、六七日

 ・初七日の後は、7日ごとに法要を行います。

 ・僧侶を招かず、遺族だけで供養します。

 ・たとえば二七日は、命日から14日目の法要ということになります。

 

●四十九日

 ・僧侶にお経をあげてもらいます。

 ・遺族、親族で集まり、法要が終わった後に会食があります。

 ・法要を終えた後、お骨をお墓へ納骨することが多いです。

 

 

◆回忌法要

追悼法要を終えた後に祥月命日(故人の亡くなった月日と同じ月日)に営む法要のことを回忌法要といいます。

 

●一周忌、三回忌

 ・故人の命日より満1年目に行う法要を一周忌。

 ・満2年目に行う法要を三回忌。

 ・僧侶にお経をあげてもらい、遺族・親族が参列します。

 ・法要後には会食が用意されます。

 ・僧侶や会場を手配など、前もって準備する必要があります。

 

●七回忌

 ・故人の命日より満6年目に行われる法要です。

 

●十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌

 ・故人の命日の満12年目(十三回忌)、満16年目(十七回忌)、満22年目(二十三回忌)、満32年目(三十三回忌)に行われます。

 ・一般的に遺族のみで行います。すべて行わない場合も多い

 

 

◆弔い上げ

  ・弔い上げとは、故人の供養が終わることを指します。

   弔い上げの後は他のご先祖様と共に供養されていくため、

     故人の個別での供養は行いません。

 ・弔い上げには明確な決まりがなく、宗派や地域で内容が異なります。

   真言宗、天台宗、曹洞宗では三十三回忌を弔い上げとすることが多い傾向にあるようです

 ・多くは32年目(三十三回忌)、もしくは49年目(五十回忌)で弔い上げになります。

 

 

現代では、跡継ぎが地元から離れるなど、家庭の事情で高齢の親が三十三回忌、五十回忌を段取りすることが難しくなってきました。そのような家族は、十三回忌や二十三回忌のタイミングで弔い上げをする場合もあります。もし、前倒しの弔い上げを希望するのであれば、菩提寺に相談が必要です。

 

 

ご葬儀や法要に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

仏事でお困りの際はお気軽にご相談ください。

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