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ご葬儀・お葬式のマナー

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誰か教えて!2つ以上の法要を同日に行えるのか

2022年03月29日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「2つ以上の法要を行う場合」についてご紹介します。

 

 

仏教では、年忌法要といって定められた年の命日に行う追善供養があります。 亡くなって1年目を「一周忌」、2年目を「3回忌」その後、七回忌(6年目)、十三回忌(12年目)、十七回忌(16年目)と、3と7の年度に行います。 例えば、家族の法要が「母の3回忌、祖父の一七回忌」と2つ以上の法要が重なった場合どのようにすればいいのでしょうか。1度法要を行い、3ヶ月後にもう一度行うことは家族や親戚の予定を合わせ、準備も大変になるでしょう。法要をまとめることができるのか?その場合のマナーや注意点についてお伝えします。

 

 

◆2つ以上の法要をまとめられるのか?

2つ以上の法要を行うことは可能です。

法要をする年が重なったときに同日に行うことを「併修」(へいしゅう)といいます。

出来る限る一人ひとり行う方がよしとされています。特に亡くなってから年数が浅いときはなるべく個別で法要を行うのがふさわしいでしょう。

 

◆日程を決めるときの目安

2人法要を同日に行う併修を行うとき、法要の日程は誰に合わせればいいのでしょうか。

二つの考え方があるので参考にしてください。

 

【没年月日が早いほうの命日に合わせる】

・併修を行う対象となる故人の中で、一番最近に亡くなった人の命日に合わせて組む

 

【1年のうちで早い命日に合わせる】

・6月の命日の母、2月の命日の祖父の場合、祖父の命日の2月に合わせて日程を組む

 

どちらも早めに家族と親戚で候補日を提示し、菩提寺に相談しましょう。

 

◆お布施・香典

通常二人分のお布施を用意すると思われがちですが、一般的には1.5枚程度を用意するのが相場のようです。僧侶にはお布施とは別に「御車代」を用意しまし、会食に出席しない時やお弁当のお土産を渡さない時には「御食事代」もお渡ししましょう。

 

香典も、お布施と同じ考えで1.5倍をめどに包むといいでしょう。

 

どの回忌まで個別で法要を行うのがふさわしいか、地域や菩提寺の考え方が違います。併修を行ってもよいか親族や菩提寺に聞いてみるのがおすすめです。法要のお知らせをする時も、必ず併修ということを伝えることを忘れないようにしましょう。

また、他に分からないことや疑問などあればお気軽に相賀佛光堂までお問い合わせください。

 

 

法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

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