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「親の葬儀を家族葬でした時 親戚や友人にどのタイミングで連絡をすればよいのか」

2021年10月04日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、

今回のテーマは「家族葬をした時 親戚や友人にどのタイミングでどのような方法で連絡をするか」についてご紹介します。

 

家族葬をした時 親戚や友人にどのタイミングでどのような方法で連絡をするか

昨今では、「家族葬」と言って、家族や親族だけの少人数で故人とのお別れをし、限られた人たちだけで故人を見送る「家族葬」を行うご家族が増えてきました。

以前は「「○○家葬儀・告別式」として、信仰に沿って行われていましたが、新型コロナ感染症や参列者の高齢化、親戚づきあいの変化、経済的な理由から葬儀の形が変わりつつあります。

家族葬を行う場合、どなたまでお声掛けするのか、参列を辞退いただきたい方には、その旨をきちんとお伝えしなくてはトラブルの原因となってしまいますので配慮が大切です。

では、誰を呼んで、いつのタイミングでお知らせすればいいのでしょうか。

 

◆家族葬を伝える範囲

まず、喪主を中心にどこまでの家族が葬儀に参列するかを決めなければいけません。

その基準には特に決まりはなく、各家族の考え方や住んでいる地域が違うので話合いましょう。

家族葬でも10人以下の場合もあれば、50人程の規模の場合も少なくありません。

 

参列する方の例

(1) 遺族(一緒に住んでいる家族)のみで参列

(2) 遺族(一緒に住んでいる家族)と故人の兄弟姉妹まで

(3) 遺族・親族

(4) 会場には遺族のみで参列し、焼香や見送りのみ親族、親しい友人や会社の代表の方にロビーなどで参列いただく

 

 

◆葬儀に親族をどこまで呼ぶか悩んだら

 

●親族とのお付き合いに合わせて決める

●故人の遺言に合わせて決める

●会場の規模で決める

●地域の風習に合わせて決める

 

故人が生前のご親戚やお友達の付き合いの深さで変わってくるでしょうから、

ご両親が元気なうちに一緒に年賀状やアルバムを見て、ご親戚についてお話を聞くのも良い機会かもしれませんね。また、家族葬を行った方、地域に住む方に聞いて参考にされるといいでしょう。

 

◆いつ連絡するのか

家族葬の場合、参列をお願いする親族、ごく親しい方のみへ葬儀前のご連絡をし、それ以外の方たちへは葬儀後の事後連絡となることが多いです。

故人の職場、遺族の職場などには、家族葬で葬儀を行うこと、忌引休暇や仕事の引き継ぎがある場合は早めに連絡しましょう。

親族以外には事後報告の形をとる方が多いです。

事後報告をとるタイミングについては、葬儀後落ち着いた2週間〜四十九日までに連絡できるのが理想です。

ご近所の方々へは町内会や自治会を通じて伝えてもらいましょう。

 

 

家族葬が済んだ後で故人を慕う方が次々に自宅を訪問され、ご家族が対応に困ってしまったという声を聞きます。「故人の遺志で家族のみで行う」などの客観的な理由を添え、後々のことも考慮し、慎重にお知らせの範囲を検討した上で、家族葬と連絡の際お伝えすることをおすすめします。

 

 

ご葬儀や法要に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

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