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親の告別式における香典受け取りのマナーと役割について

2023年07月31日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年以上、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「香典の受け取り」についてご紹介します。

 

親を亡くした際の告別式は、遺族にとって非常に感情的で難しい時間です。その中で、遺族が直面する一つの役割が香典の受け取りです。具体的に香典を受け取るのは誰なのでしょうか。今回は、その疑問について紹介します。

 

◆告別式で香典は誰が受け取るのか?

告別式における香典受け取りは、通常遺族が行います。

遺族の誰がこの役割を果たすべきかについては、特に定められているルールはありませんが、喪主は忙しいことを想定して、遺族の代表者や親族が葬儀会場の受付で受け取るのが一般的です。

家族葬の場合など、近しい親戚からは直接受け取るといいでしょう。

 

◆告別式での香典の受け取り方

葬儀を行う場合、受付を設けることがほとんどです。

受付係を引き受けた場合、香典の受け取り方やその際のマナーは、以下のような点に注意すると良いでしょう。

 

1. 挨拶: 必ず相手の目を見て頭を下げます。

「お忙しいなか、ご参列くださりありがとうございます」

これは、香典を贈ってくれた人への敬意と感謝の意を示すためです。

雨のなかでの葬儀になった場合は、「お足元の悪いなか、お越しくださりありがとうございます」のあいさつをしてもよいでしょう。

 

2. 受け取り方: 香典は一般的に香典袋に包まれています。両手で丁寧に受け取ります。

香典を受け取るのはご遺族・ご親族ですから、「頂戴いたします」よりも「お預かりします」が適当でしょう。

 

3. 記帳をお願いする:受付の仕事の一つとして、「芳名帳(芳名カード)への記帳をお願いする」場合があります。

「こちらにご記帳をお願いいたします」「お名前とご住所を、ご記入いただけますでしょうか」などのように案内すればよいでしょう。

 

 

◆地域の風習・お付き合い

香典は、受付で遺族から指名を受けた親族の代表者が受け取る場合が多いですが、各地域での風習でも変わってきます。

家族がしっかりと悲しみに向き合い故人を送り出せるよう、ご近所が協力し合って葬儀の手伝いを行う地域の風習が残っているところもあります。

また、会社の同僚やご遺族の友人が受付を申し出てくださる場合など、親族に変わって告別式の受付をサポートをお願いすることがあります。

 

 

 

香典の受け取りに関しては、遺族としてしっかりと香典を贈ってくれた人への敬意と感謝をすることが大事になります。また、受付係を引き受けた場合も、遺族の代表としてしっかりとマナーを守り、失礼のないように努めることが大切です。

 

 

また、法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

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