お電話 メールお問い合わせ アクセス

ご葬儀・家族葬・ご法要は相賀佛光堂へ|岡山県玉野市

お見積、事前相談、お急ぎの場合もお気軽に

0120-42-2323

24時間
365日対応

     

ご葬儀・お葬式のマナー

   TOP >ご葬儀・お葬式のマナー> もう悩まない!香典の水引の色と結び方が違う理由

もう悩まない!香典の水引の色と結び方が違う理由

2022年10月31日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「香典袋の水引の色と結び方」についてご紹介します。

 

香典袋には、水引の色や結び方に様々な種類があり、色や本数の違いに気づいたことはありますか?知らないとマナー違反になることもあるので、きっちりと把握しておきましょう。

 

◆水引って?

水引とは、贈り物を包んだ封筒や紙にかける帯紐のことです。 

水引は魔よけや未開封の証拠といった意味もこめられています。

よく目にするものとして、以下が一般的です。

<祝い事>赤と白

<弔い事>黒と白

他に、黄色白は関西から西では1万円〜5万円を包むとき。銀色は5万円以上に使われると言われています。

 

◆結び

<あわじ結び>

・2色に水引が8の字を描くようにクロスしている結び方

・複雑であり華やかな結び方のため弔事にも慶事にも使用される

・左右に引っ張ると結び目が固くなり、ほどけにくくなります。

解けにくい結び目から「末永く続くように」や「2度とほどけない=2度と起こらない」という意味があります。

 

<結び切り>

・真結びともいわれており、こちらも解けにくい結び方

・一度結ぶと二度と解けない

・一度で終わるという意味合いで使われています

蝶結びは、何度でも繰り返していいお祝い事などに使用されます。

不祝儀の時に使う水引の形はこの2つの結び方しかないので、使い分けに気をつけておくこともポイントです。

 

◆水引の本数

水引は何本かの紐を合わせて結ばれており、本数は5本が基本です

基本的に左側が明るい色の陽の色、右側が暗い色の陰の色を配色しています。

 

基本は奇数の5本ですが、格式を重んじる場合は7本で結んでいるものを使うことも多いです。本数で格式が上がるとも言われているので、100,000円以上の金額の時に偶数の10本のものを使うところもあります。

 

水引についてお伝えしましたが、水引には結び方や色、本数で意味があり、また地域によっても風習は様々です。

包み方や香典袋について不明な点があれば、お気軽に相賀佛光堂にお尋ねください。

 

また、法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

仏事でお困りの際はお気軽にご相談ください。

Copyright (C) AIGA Corporation. All Rights Reserved.