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葬儀・葬式のマナー「葬儀・告別式後のお礼状のすぐ使える例文と書き方の基本」

2020年08月31日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式のマナーの心配ごと、今回は「葬儀・告別式後のお礼状のすぐ使える例文と書き方の基本」について解説します。

 

葬儀後のお礼状はどうしたらいいですか?

 

香典返しを贈る場合は品物にお礼状を添えて、49日の忌明けに出します。

 

故人への弔意を示してくださった方への感謝を示すものとして、お礼状という形があります。

お礼状とはどのようなものか、わかりやすい例文や書き方のポイントをお伝えします。

 

葬儀後に伝えるお礼

参列者にはその場で返礼品とともに「会葬礼状」というお礼状を手渡すのが一般的ですが、葬儀後にもお礼の挨拶をするとより丁寧です。

葬儀後の挨拶は、直接お礼の挨拶に行くか、お礼状を送るかします。

特にお世話になった方には直接挨拶に行く場合が多いですが、全ての方を訪問するのは難しいでしょう。

そのため、訪問する方以外にはお礼状を送ります。

また、参列していなくても香典や弔電、お供え物を送っていただいた場合に、お礼の気持ちを示すものでもあります。

通常、お礼状は49日の忌明け後に出します。

 

香典をいただいた方へのお礼状

香典をいただいた方には香典返しの品にお礼状を添えます。

しかし近年では、香典返しを葬儀当日に渡すケースが増えています。

葬儀当日に香典返しをお渡しした際には、後日お礼状のみを送付するようにしましょう。

 

お礼状を書くときの注意点

・故人の名前の書き方は「亡父 ○○儀」「故 ○○儀」とします。

・句読点は使わず文の切れ目は改行して表します。

・時候の挨拶は不要です。

・「ますます」などの繰り返す言葉(重ね言葉)は使いません。

・当日参列できず、弔電や供物・香典などを贈っていただいた方には、会葬のお礼は述べないよう注意しましょう。

 

お礼状の例文

葬儀に参列いただいた方へのお礼状の一例をご紹介します。

弔電や供物をいただいた方に出す場合は、会葬のお礼を述べている部分を弔電や供物をいただいたお礼に変えましょう。

 

謹啓 

この度 亡父 ○○○○(俗名)儀 葬儀に際しましては

ご多忙中にもかかわらずご会葬を頂き ご鄭重なるご弔意とご厚志を賜り 誠に有難く

心より厚くお礼申し上げます

 

本来であれば早速拝眉の上お礼申し上げるべきところですが 

略儀ながら書中をもちまして お礼のご挨拶とさせていただきます

 

敬白  

 

令和○年○月○日

○○市○○町

喪主 ○○○○

親族一同

 

丁寧にお礼の気持ちを伝えましょう

喪主の方やご遺族にとって、葬儀後のお礼もまた大切な役目です。

作成で困った時は、葬儀社に相談してみましょう。

 

 

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

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