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誰か教えて!枕経はいつするの?

2021年12月03日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「枕経」についてご紹介します。

 

 

枕経は、故人の枕元で読むお経のことです。

人が亡くなると様々な儀式を通して故人の冥福を祈りますが、最初に行うのが「枕経」という大切な儀式です。

お通夜や葬儀のようにあまり知られていないので、親が亡くなった時に困らないように、詳しくお伝えします。

 

 

◆枕経なんて読むの?

まくらきょう」「まくらぎょう」と読みます。

枕のお経と書く字のとおりご遺体の枕元で読経します。

お経をあげるのはご遺族ではなく、僧侶にあげていただきます。

 

 

◆枕経はいつあげてもらうのか?

ご遺体を安置している場所で枕経を行います。

具体的には、安置してすぐ、納棺の前、通夜式の前などがあり、地域の習慣によっても異なります。

行う時間に決まりはないので僧侶と相談し、なるべく早いタイミングで行うといいでしょう。

 

 

◆枕経をしないことがあるの?

昔は臨終時に行っていましたが、近年は臨終後にあげることが多くなっています。

枕経という儀式そのものを省略する傾向にもあります。

宗派によって作法が異なりますので、枕経でも宗派ごとに呼び方も変わります。

菩提寺や葬儀社に、自分の宗派では行うのか、いつのタイミングで連絡すればいいのか、相談しておくといいでしょう。

 

 

◆僧侶へのお布施

僧侶への謝礼である「お布施」は、枕経単体として用意しないのがほとんどです。

僧侶には枕経・通夜式・お葬式などで読経いただくため、お布施はすべてを含めた金額を、ひととおりの儀式を終えたあとにお渡しします。戒名をいただいた場合は戒名料も加わります。

僧侶には枕経をあげるための場所まで足を運んでもらっていますので、お布施とは別に「お車代」をその日のうちにお渡しするのがマナーです。

 

 

親が亡くなった時、知らなかったではすまされないように、菩提寺の僧侶に失礼がないように、しっかり供養して見送れるようにしましょう。

 

 

 

 

ご葬儀や法要に関してわからないことがある方や、ご準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

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