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ご葬儀・お葬式のマナー

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今さら聞けない「自分の数珠を持ってないといけないの?」

2022年01月31日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「数珠」についてご紹介します。

 

仏式の葬儀や法事に参列する際に数珠を持ちますが、ご自分の数珠はお持ちでしょうか?仏教の信仰がなくても、葬儀に参列する際に、故人を偲ぶ想いを表す礼儀として数珠を持つ方が多いようです。数珠について少し解説していきましょう。

 

◆数珠とは

小さな珠に糸を通し輪状にした仏具のことです。

仏教のお経や念仏を唱える際、その回数を数える為に使われることから、念珠とも呼ばれます。

珠の数は煩悩を表す数の108個が基本と言われています。実際は持ちやすいように半分の54個、4で割った27個などの様々な種類があります。

数珠を持ち心を込めて合掌をする事で、御仏と繋がり、煩悩が消え功徳を得ると言われています。

 

◆数珠の持ち方

数珠の基本的な持ち方を押さえておきましょう。

宗派によって若干違いますが、基本の持ち方は同じです。

・両手を合わせる時は、親指と人差し指の間にかける

 この場合、房が下に向くようにする

・数珠を使わないときは、房を下にして左手で持つ

・座っているときは左手首にかける

・バッグに入れる時などは、数珠袋に入れましょう。珠や房が痛むのも防ぐことができます。

 

 

◆数珠を家族共有で使用してもいいの?

数珠は個人が持つ唯一の仏具と言われています。

数珠にはお守りという意味もありますので、自分だけのものを持つことをお勧めします。

 

 

◆自分の数珠はいつから持つべき?

はっきりとしたルールはありません。

大人に近づくにつれて葬儀に参列する回数も増えるでしょう。

最低でも、社会人になったら自分専用の数珠を持っておきましょう。

成人・結婚・入学・卒業・就職など、人生の節目に数珠をご家族に送られる方も多くいらっしゃいます。

 

お子様にも数珠を持たせても大丈夫です。手を合わせる事を形から学び、先祖や命を大切にする優しい心を育みます。

 

 

◆数珠をどう選べば良いのか?

●女性用・男性用があります

●・略式数珠・・・宗派を問わず使える数珠のこと

 ・宗派数珠・・・宗派ごとの本来の意味を持った数珠のこと、それぞれの宗派の正式な形の数珠

●素材や色などは、使う本人のお好みで決めて構いません

 

 

 

 

相賀佛光堂では数珠の販売も行っております。数珠は長く使えるものなので、選ぶ際にはじっくり考えたいと思われる方も多いかもしれません。そのような時はぜひお気軽にご相談ください。親身で的確なアドバイスをさせていただきます。

 

 

ご葬儀や法要に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

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