年末年始に岡山県内で葬儀を行うことになったら・・・もしもの時の注意点
皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。
よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「年末年始の葬儀」についてご紹介します。
もし身内が突然亡くなった時、年末年始に重なることがあるかもしれません。葬儀を行うことができるのか?火葬場は稼働しているのか?年末年始に身内に不幸があった場合に、どのような事を想定しておけばいいのか事前に把握しておきましょう。
◆年末年始に葬儀はできるのか?
葬儀会社は24時間365日営業している会社がほとんどです。
病院や施設から遺体の安置先への搬送や葬儀の依頼はすぐに相談できるでしょう。
しかし、火葬場は年末年始休業している所があるので、確認が必要です。
◆岡山県主な火葬場の休場日
・玉野市斎場・・・1月1日、ただし、火葬炉及び焼却炉については、1月2日も休場日
・岡山市斎場・・・1月1日から3日まで、12月30日、友引の日
・西大寺斎場・・・1月1日から3日まで、12月30日、友引の日、日曜日(前後の土曜日または月曜日が友引の日を除く日)
・倉敷市斎場・・・1月1日、友引の日は各斎場で異なる
どの施設も、1月1日は休場日なことがわかります。合わせて、年始の休場日と友引が続かないかなど、葬儀の日程調整の際に葬儀社に相談しましょう。
◆その他に年末年始だからこそ、用意や連絡をしておくべき事
火葬場の予約も必要ですが、年末年始で様々なサービスや施設の利用時間が短くなることを覚えておきましょう。
・僧侶へのお布施や御車代など、現金を手元に用意しておく必要があるので、
銀行窓口とATMの利用時間を把握し、早めに現金を引き出しておく。
・菩提寺に連絡し、僧侶に葬儀日程を相談する。
・帰省ラッシュと重なって飛行機や新幹線のチケットが取り辛いシーズンです、
遠方の親戚には特に早めに連絡をしましょう。また、宿泊が必要な場合はホテルを予約する。
年末年始に亡くなられた場合、火葬場の休場などから、亡くなってから火葬までの時間が空いてしまう事が想定されます。
遺体の保全、日程調整など様々な不安が出てくるでしょう。その際は、お気軽に相賀佛光堂にお尋ねください。
また、法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。
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