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基礎知識「いつまでに納骨するのが正しいの?」

2021年10月29日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、

今回のテーマは「納骨するタイミング」についてご紹介します。

 

納骨とは、遺骨を骨壷に入れお墓などに埋葬することをいいます。大切な方が亡くなり、悲しみにふける中家族にとっては気持ちの区切りとなる大切な行事です。時期や手順について解説してまいります。

 

 

Q. いつまでに納骨したらいいのでしょう?

A. 四十九日に法要に納骨式を行うことが多い。

実は、納骨をする日には決まりがありませんが、多くは四十九日法要で行う方が多いようです。

他に、百か日法要、一周忌(1年目)、三回忌(2年目)、新盆と地域や宗派によっても様々なようです。

 

Q. 納骨をする場合は許可がいるの?

A.お墓に納骨する場合には「埋葬許可証」または「埋火葬証明書」が必要になります。

ご家族が亡くなったら市町村役場に死亡届を提出し、火葬許可と合わせて埋火葬許可証を発行してもらいます。火葬終了後、この埋火葬許可証に証明印が押されます。これが「埋葬許可証(埋火葬証明書)」となり、納骨時に霊園の管理事務所に提出します。

 

Q. 新しくお墓を建てた場合、何かしたほうがいいの?

A. 「開眼供養(建碑式、慶讃法要)」や「入魂式」と呼ばれる大切な法要を行います。

墓石に仏様の魂を入れるための法要です。最近では、納骨法要は開眼法要と同じ日に執り行われることがほとんどです。

 

Q. 納骨はお墓に入れると法律で決められているの?

A. 法律では決められていません

   納骨の方法も骨壷ごと納めたり、遺骨を骨壷から取り出して布で包んで納めたりと、地域や宗教によって方法は様々です。一般的には、納骨日を設定し、お経をあげてもらい、石材店にお墓を開けてもらい納骨をします。

現代では、大切な人とずっと近くにいたいという思いから、モダンな骨壷に入れたり、ペンダントにしたりして、手元で供養する方もいらっしゃいます。

 

 

納骨は、先祖代々続く風習から、現代に合わせた集合納骨堂、管理や後継の問題から、お墓を持たずに手元に納めておくなど様々な形に細分化しています。

ご遺族の納得のいく供養ができるよう、相賀佛光堂もお手伝いいたします。

 

お墓のご相談

https://aiga-hall.com/ohaka_advise/

 

ソウルジュエリーのご相談

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お墓、納骨、ご葬儀や法要、地域マナーに関してわからないことがある方、相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」ご葬儀社です。

地元で安心してご葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

仏事でお困りの際はお気軽にご相談ください。

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