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葬儀マナー「知っておきたい 岡山の葬儀法要の風習」

2021年10月04日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、

今回のテーマは「岡山の葬儀法要の風習」についてご紹介します。

 

岡山の葬儀法要の風習

葬儀や法要に参列した際、聞きなれない言葉や知らない風習に触れた事はありませんか?

日本全国、地域ごとに風習やしきたり、マナーなどが異なります。

ある地域では当然行うことでも、別の地域では行わないというものがありますので、岡山や西日本で葬儀にまつわる風習やしきたり、マナーをご紹介します。

 

 

◆葬儀の日程

岡山県では

●お通夜   ・・・亡くなった日の翌日

●葬儀・告別式・・・さらにその翌日

 

風習として友引の日を避ける傾向があり、火葬場も閉場しているところが多いようです。

東京で葬儀を行う場合、僧侶の都合、時間帯や式場の利便性などの条件似合わせるために、

逝去してから葬儀まで数日間か空ける場合があります。

 

葬儀・葬式のマナー「今日亡くなった方のお葬式はいつ?」

 

 

◆お通夜

 

お通夜は、家族、親族、友人など生前、故人と親しかった人たちが別れをしのび、最期の夜を過ごす儀式です。

訃報を受けた際、お通夜と告別式のどちらに参列すればいいか迷う場合は、

●親族や故人と親しい間柄の人は、通夜も告別式も参列

●故人と親しかった人たちが別れを惜しむ場がお通夜

●一般の弔問客は、告別式に参列して故人に別れを告げる

 

 

 

◆食事

<通夜振る舞い>

お通夜の後には、通夜振る舞と呼ばれるものがあり、僧侶や参列者全員を別室に招き、故人と最後の食事を行う習慣です。岡山ではあまり行われません。

●関東では、お通夜の終了後に参列者全員に食事を振る舞う習慣がある

●関西では、参列者はお焼香などを済ませてお通夜が終わったらそのまま帰るのが一般的で、

食事は親しい知人や親族のみで行うことが多い。

 

<精進落とし>

初七日の法要後もしくは火葬場から戻った後に、「精進落とし」として通常の食事で会食することが一般的です。参加者は火葬場まで同行する僧侶や親族です。

 

<立飯(たちはん・たちは)>

今では岡山で行われるところが少ないですが、出棺前に故人との最後の交流として食事を共にし、別れを行ったものとされていました。家で葬儀をあげる時代には、ご近所の方が食事の準備を手伝う所が多かったようです。

 

 

◆御看経(おかんき)

岡山県へ来てびっくりしたという風習の中に「御看経」という風習が残っている地域があります。

人が亡くなり、葬儀から四十九日まで、毎週行います。

毎週近所の方が集まり、宗派のお経を唱え、終わるとお菓子などをつまみながら話をするというものです。

地域の付き合いを兼ねた風習のようです。

 

 

風習には、地域によって様々です。同じ岡山県内でも宗教や宗派が違っても慣習が異なります。

葬儀や法要を行う際に風習のことで迷ったら、ご両親に聞くのが一番ですが、その次にご近所や親戚に聞くのがいいでしょう。地域に詳しい葬儀会社でも把握している会社が多いので問い合わせてみるのもいいでしょう。

 

 

ご葬儀や法要に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

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