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誰か教えて!霊柩車には誰が乗るべきか?

2021年12月03日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「火葬場までの霊柩車には誰が乗るのか」についてご紹介します。

 

 

 葬儀場や自宅から火葬場まで、ご遺体を納めた棺を運ぶ車が霊柩車です。黒塗りの車に「輿(こし)と呼ばれる祭壇が乗っている宮型霊柩車を見ると、親指をかくして通り過ぎるのを待った記憶はありませんか?今も岡山県では宮型霊柩車や洋型のリムジンタイプなどを見ることがあるでしょう。

もし自分の親が葬儀をあげ、出棺が終わり火葬場に向かう時に誰が霊柩車に乗り、火葬場まで誰がどのように行けばいいのでしょうか。

 

 

◆霊柩車の助手席には誰が乗るべきか?

故人が乗る霊柩車には、喪主が位牌を持って乗車することが一般的です。

しかし、地域によっては、火葬場へと向かう葬列を指す「野辺送り」のしきたりを重んじて、喪主が霊柩車に乗らないよう指示する場合もありますので、地域の詳しい方や葬儀会社に相談してみましょう。

 

 

◆火葬場へは誰が行くの?

火葬場へは、故人の遺族と親族、特に親しくしていた人に限られます。

火葬場で「納めの式」を行い、読経をあげるときは僧侶も同行します。

 

 

◆車の順番

先頭に霊柩車の後に何台かの車に分かれて分乗します。

霊柩車に続く1号車には同行する僧侶、葬儀委員長、遺族代表と遺族が乗ります。

2号車以下には遺族、親族、故人と関係が深い順に乗り込みます。

 

 

◆遺族や親族はどのようにして火葬場へ行くの?

タクシーや自家用車で火葬場に向かいます。

当日慌てないように誰がどの車に乗るか決めておきましょう。

最近は、タクシーの台数を減らし、マイクロバスにして車を何台も連ねないようにすることが多くなっています

また、自家用車で向かう場合には、事前に道順を確認しておくといいでしょう。

 

 

◆火葬場までの道順は決まっているの?

亡くなった人に帰り道をわからなくさせ「霊が戻ってこないように」「故人が迷うことなく成仏するのを助ける」という慣習から、行きと帰りの道順を変えることがあります。

 

 

◆火葬場へ持って行くもの?

故人の写真である「遺影」、火葬場で必要となる「火葬許可証」も忘れずに持って行きましょう。火葬にはおおよそ1~2時間程掛かるため、その間ご遺族や親族は火葬場の控え室で待機することになるため、お茶菓子・軽食を用意しておくとよいでしょう。

 

 

霊柩車は故人を送る最後の乗り物です。故人の好きだった景色や思い出の場所を通って火葬場まで行くこともできるでしょう。

 

 

ご葬儀や法要に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

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