葬儀・葬式のマナー「葬儀にかかる時間」
皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年、相賀佛光堂です。
よくある葬儀・葬式のマナーの心配ごと、今回は「葬儀にかかる時間」について解説します。
葬儀にはどのくらいの時間がかかりますか?
一般的にお通夜は2時間程度、お葬式は5時間程度です。
葬儀のスケジュールは形式や状況によって変わってきますが、
今回は一般的な場合の葬儀にかかる時間と開始の時間帯についてご紹介します。
お通夜・お葬式の時間帯
葬儀全体はお通夜から火葬まで2日間で執り行われるのが一般的となっています。
1日目のお通夜は17時〜18時頃始まることが多く、
2日目のお葬式は10時〜11時頃始まることが多いです。
お葬式が午前中から始まるのは、火葬にかかる時間を考慮しているためです。
火葬場までの距離などの状況によってはもっと早くから、または午後から始まる場合もあります。
お通夜・お葬式にかかる時間
それぞれの式次第ごとにかかる時間の大体の目安は、以下の通りです。
<1日目>
・お通夜…約1時間
・通夜振る舞い…約1時間
【お通夜全体…約2時間】
<2日目>
・告別式…約1時間
・出棺…約30分
・火葬、お骨上げ…約2時間
・還骨法要、初七日法要…約30分
・精進落とし…約1時間
【お葬式全体…約5時間(火葬場までの移動時間は含んでいません)】
※上記は一例です。状況等により異なる場合もございます。
詳しい時間については葬儀社へ相談を
今回は一般的な葬儀にかかる時間についてご紹介しました。
大体の時間を把握する参考にして頂ければと思います。
ただ、実際の葬儀の日程によってタイムスケジュールは変わってきますので、詳しくは葬儀社にご相談いただくと明確な時間がわかり安心です。
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