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親の一回忌法要 手順とマナー

2023年09月28日
葬儀・葬式のマナー

皆さまこんにちは。玉野で仏事のお手伝いをして40年以上、相賀佛光堂です。

よくある葬儀・葬式・法要のマナーの心配ごと、今回のテーマは「一回忌法要 手順とマナー」についてです。

 

一回忌法要は、故人を偲び、追悼するため年忌法要のなかで最も重要とされています。

意義深い行事になるよう適切な手順とマナーを守ることが大切です。

 

◆一周忌とは

一周忌(いっしゅうき)は、故人の命日からちょうど1年後に行われる追悼の法要を指します。

故人を偲び、その魂を供養し冥福を祈ることです。

一年が経過することで、故人の死をより深く受け止め、感情的な癒しと共に精神的な安らぎを願います。

 

1. 法要の日程と時間

法要の日程と時間を選び、参列者に事前に通知します。

通常、一回忌法要は故人の命日よりも前に執り行うのがマナーです。

これは、「命日より後に法要を行うと故人を待たせてしまうから」というのが理由です。

一周忌法要を行う時間に決まりはありません。

しかし、法要後に参列者で会食をするのが主流であるため、お昼前に開始することが多い傾向です。

 

2. 連絡

・兄弟、親戚、親しい友人へ誰を呼ぶかを決めて連絡。

・読経をあげてもらう僧侶への連絡。

・法要を行いたい場所が決まったら早めにお寺、会場へ連絡をしておきましょう。

・納骨を一周忌で行う場合、お墓の管理事務所、石材店にも連絡を忘れないようにしましょう。

 

3. 準備

・招待状の発送、または電話連絡

・納骨、仏壇や供え物の用意の確認。

これには、花、ろうそく、香典、食べ物 などが含まれます。

・法要を終えた後、僧侶や参列者を招待して行う食事会(お斎[おとき])の手配。

・返礼品の準備。

 

4. 法要の進行

• 開式(開会の挨拶): 法要の開始時に、喪主・施主が挨拶を行います。

• 読経: 僧侶が読経を行い、故人の冥福を祈ります。

• 焼香:最初は施主、その後は上座に座っている人から焼香します。

• 供え物: 仏壇に供え物を捧げます。これには、花、ろうそく、香典などが含まれます。

供え物はきれいに並べ、故人に捧げる心を込めましょう。

• 法話: 僧侶が法話を行い、故人の生涯や教訓について語ります。

• 閉式(閉会の挨拶): 法要の終了時に、主催者や僧侶が閉会の挨拶を行います。

 

5. マナー

• 服装: 男女ともに黒の礼服を着用するのが基本です。 

葬儀の際と変わらない服装になります。

• 僧侶への対応:お布施を渡す際には、無地の封筒に入れることが一般的です

• 法要後の食事会: 一般的には法要後は供養のために僧侶や家族、親しい友人と食事会をします。

故人を思い出しながら過ごしましょう。

僧侶が食事会を辞退される場合は「御膳料」、親族や友人には「折詰」をお渡しします。

• 帰りに返礼品を参列者に渡します。食事会に参加されない方には、折詰の代わりにプラスアルファの商品を用意することもあります。

 

 

年忌法要の中で最も重要である一周忌法要は、親族や親しい間柄の友人をお招きします。

故人を偲ぶのが目的だけではなく、残された家族も法要を重ねるうちに悲しみを乗り越え、心の整理を行う日となります。

 

 

また、法要やご葬儀に関してわからないことがある方や、準備が難しい方は相賀佛光堂にご相談ください。

相賀佛光堂は、玉野市・岡山市南区エリア(旧灘崎町、迫川、荘内、常山、八浜、宇野、築港、直島、豊島)で「地元とともに生きる」葬儀社です。

地元で安心して葬儀をあげていただけるよう、まごころを込めてお客様に寄り添いサポートいたします。

仏事でお困りの際はお気軽にご相談ください。

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