ダガジク和尚のかけこみ寺 キャラクタ―紹介

ダガジク和尚全身

ダガジク和尚

代々続く増来寺(ぞうらいじ)の住職で、次男坊。
プロレスのチャンピオンになる事が夢で、
小学生の頃からマスクをつけて生活していた。
しかし高校受験でもマスクを外さず、面接で全て不合格に。

中学卒業後、プロレス養成所を経てプロレスラーになる。
熱い試合運びで観客を楽しませるも、自分も熱くなりすぎ、
何故か観客席へ飛び込む事もしばしばあった。

数年後、ついにチャンピオンになれるチャンスが訪れる。
しかし当日、川で溺れている少年を助けたり、腰を痛めた
お爺さんを病院に担ぎ込んだりして間に合わず、試合は不戦敗に。
更に実家を継いでいた長男が自分探しの旅に出てしまい、
両親から帰ってこいコール&FAXを毎日受けることになった。
その後、渋々プロレスラーを引退。増来寺の住職となる。

今でも夢を捨てきれず、赤いマスクとガウン風の
着物を着て過ごし、お寺にもマスクをかぶせてしまった。
そのため近所の人からは「ますく寺」と呼ばれている。

性格はどこまでもポジティブで困っている人を見捨てられない。
ただ、お墓参り等のマナーが悪い人には熱血指導をする事も。
趣味はトレーニングとベルト集め。

飼い犬 ロドリゲス

数年前、ダガジク和尚が拾った犬で、
和尚と同じく、いつもマスクを被っている。
得意技はお腹を見せるポーズで、
見る人が見ると、ある有名な一戦を思い出すらしい。
名前は和尚の直感で付けられたが、本人(犬)も
気に入っている。
めったに吠えないが、マスクを脱がそうとすると唸る。

飼い犬 ロドリゲス