喪中だけど、年賀状が欲しい場合は?
TOP > お通夜・葬式の困った! >第18回 喪中の年賀状の受け取り方
A.喪中でも年賀状は受け取ってよいぞ。喪中はがきに一言書き添えてみてはどうじゃろう。
喪中はがきは年始の挨拶の替わりとされ、受け取った側も年賀状は控えるというのが一般的なやりとりとされておる。とはいえ、年に一度の年賀状がないのもさみしいものよのう・・・。
喪中だけど年賀状が欲しい」、そんな貴方に朗報じゃ!
喪中欠礼の挨拶の文章に、一言書き添えることをおすすめするぞ。
「年賀状をいただけますと励みになります」「ぜひ近況をお知らせください」「年賀状いつも通りお待ちしています」など、毎年の貴方からの年賀状を楽しみにしています、という想いを加えてみよう。
喪中だから年賀状はもらえない、と思っている人もおるかもしれんが、喪に服するということは「新年を祝う挨拶ができません」という意味にあり、新年のあいさつを受けてはいけないわけではないのじゃ。
頂いた年賀状は素直に受け取って、こちらからは年賀状の代わりに寒中見舞いを出してはどうじゃろう。
喪中のため年賀の挨拶を失礼したことを書き添えて、松の内(一般的には1月7日)が過ぎてからお送りすればOK。感謝の気持ちを込めて投函じゃ!