Q.訃報を葬儀後に知ったらどうする!?

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A.まずはお悔やみの連絡をしよう!

状況によっては、訃報を葬儀の後に知った!ということもあるじゃろう。
そんな時にどんな対応をすればいいのか?
ケース別に見ていくぞ!

自宅へ弔問する方法

訃報を知ったら、まずは電話でお悔やみの挨拶をしよう。
そして葬儀に参列できなかったことをお詫びし、
弔問に伺ってもよいかを聞いてみよう!
しかしご遺族は様々な対応に追われ、疲れが出ている方も多いじゃろう。
「お気持ちだけで十分です」と言われたら無理に押しかけないようにしよう。
弔問する場合は、香典を持参するのじゃよ。
さらに丁寧にするなら供物もあると良いじゃろう

遠方の場合

遠くて弔問に伺えない場合は、香典と手紙を送る方法があるぞ。
香典は香典袋に入れて現金書留で送るのじゃ。
手紙には故人を偲ぶお悔やみの言葉と
弔問に伺えないお詫びなどを書こう。
ただし弔事で好まれない「忌み言葉」は使わないように!
重なりを連想する「追伸」などの言葉には要注意じゃ!

四十九日を過ぎて知った場合

四十九日の法要を終えたら、
喪主は香典をいただいたお返しである「香典返し」を送るのが一般的じゃ。
四十九日を過ぎて訃報を知り、香典返しを送り終えたであろう後に
香典を持っていってもいいのか…と迷うかもしれんのう。
故人との関係性にもよるが、後から駆け付けるということは全く珍しいことではないぞ。
遺族の意向を聞くためにも、まずは電話などでお悔やみの連絡をしてみよう!

喪中ハガキで知った場合

年末に近づき、喪中ハガキが来て初めて訃報を知るという場合もあるじゃろう。
たまに会う友人や同僚などであれば、
わざわざ葬儀に来てもらうのも申し訳ないということで
あえて知らせないでおくという人も多い。
この場合の対応も相手との関係性によるのじゃが…。
面識のない親族の方などであれば、香典などをお送りすると
相手に気を使わせてしまう可能性が高いのぅ。
電話やメール、寒中見舞いなどでお悔みの一報を入れると良いじゃろう。
故人が友人のご両親だったなどであれば、
電話などでお悔みの連絡を入れ、
弔問や香典についてお伺いしていいか聞いてみるのもよいじゃろう。

まずは連絡してみよう

状況によって対応は少しずつ変わってくるが、
共通するのは訃報を知ったのが遅かったからといって
「スルーはしない」ということじゃ!
何よりもまずは故人を偲ぶ気持ちをご遺族へ伝えるようにしよう!


A.仏様の弟子になってないことを表しておる!