遺影にはどんな写真を使うの?

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どんな写真でも使えるが、より自分らしい写真がよいじゃろう。

A.どんな写真でも使えるが、より自分らしい写真がよいじゃろう。

お葬式の準備で意外と慌てるのが遺影に使う写真じゃ。どういった写真が使えるのか、また事前にどのような準備をしておくとよいのかを紹介するぞ。

使用できる写真

遺影が必要になってから慌てて写真を探すと、旅行先でのスナップ写真や免許証などの写真を使うことになる場合が多いようじゃ。
そういった写真でもよいが、折角なら鮮明でよい表情のものを使いたいところ。
家族のためにも、自分の遺影に使いたい写真は生前にいくつか選んでおくのじゃ!

また、より自分らしい遺影写真を準備するために、元気なうちに生前撮影をする人も増えておる
プロのカメラマンと話をしながら、服装やメイクを整えて、自分を表す最高の一枚を撮っておくとよいじゃろう。

写真はどんなものでも構いませんが、あまりにファンキーすぎるものは
できるだけ避けましょう。

カラー写真が主流

遺影というと白黒を想像するかもしれないが、今ではカラーの方が主流じゃ。
さらに最近では、ただカラーの写真を使うだけではなく、預けた写真をもとに背景や服装を合成して、より綺麗な写真に仕上げてくれるサービスもある。
どのような姿がその人らしいかを皆でしっかりと考えて遺影写真を決めていくのじゃ

まとめ

遺影にはどんな写真も使えないことはないが、後に残る大切なもの。より自分らしい写真を用意しておくのじゃ!