お布施のマナーを教えて!
A.包み方、渡し方、不祝儀袋とは違うから注意じゃぞ!
お布施とは
葬儀や法事法要の際に、お寺に(僧侶に)渡す謝礼をお布施と言う。
主に読経をはじめとする一連の儀式でお世話になった謝礼だから、
回忌や規模にかかわらず読経をしてもらうときは必要じゃぞ。
お布施を包む
ポイントは4つじゃ。
・表書きは「御布施」「お布施」「御経料」などで、水引きは不要
・下段は、「○○家」と施主の姓を書くか、または施主の氏名を書く
・薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書く
・本来は半紙の中包みに入れて奉書紙で包むのが正式な形。最近は白封筒を用いる。
郵便番号欄の無い無地の封筒なら市販の白い封筒で大丈夫じゃ。
ただ、この場合の封筒で二重になっているものは使わないように!
「不幸ごとが重なる」といわれるからのう。
また市販のお布施袋ももちろんOK。
水引がかかっていることもあるが、水引きをかける場合は、関東では白黒・双銀、関西では白黄が用いられる。
渡すタイミング・渡し方
お斎を行わない場合は、挨拶の際にその旨を告げ、折詰めの料理と酒を用意し、引出物と一緒にお渡しするのじゃ。
お斎を行うタイミング
お布施を渡すタイミングは、法要のみ、または会食(お齋)に同席するいずれの場合でも、僧侶がお帰りになる際にお礼を申し上げてから渡すのじゃ。
お布施は直接手渡すのではなく、小さなお盆に載せて用意する。
お盆は、切手盆などが体裁が良いが、無ければ小さなお盆で良い。
「文字の正面」を僧侶の方に向けて差し出し、ひと言挨拶を添えてお布施を渡そう。
その他の謝礼
お布施の他にも次のような時には謝礼を渡す事が有る。
・僧侶を呼ぶ場合は「御車代」
・会食を用意しない場合は「御膳料」
・卒塔婆供養をする場合は「御塔婆料」
を包む。
お金はお布施と同じように袋に入れて渡すが、それぞれ別の袋を用意することを忘れずに!