年末年始の法事は避けるべき?
A.年末年始の法事はタブーではない。じゃが・・・
してはいけないことはない!
年末年始に生まれる人もいれば亡くなる人もいる。
また、年末年始が命日なら、その日に法事を考えるのは当然のこと。
ただ、年末年始はみんなバタバタしておるし、
おめでたい正月に法事をするのも・・・という思いも分かる。
法事のタイミング
法事のタイミングは前にも話をしたが、
基本的に一番良いのは命日で、それが無理な場合は命日より前の日に、
できるだけ命日に近い日に行うのじゃ!
(参考リンク:第4回 法事のタイミング)
四十九日が年末年始にあたる場合には、三十五日に繰り上げて法要、納骨をすることもあるが、
ごく身近な家族だけで済ませ、年を改めて百か日忌法要に親族を招く事もある。
また一周忌以降の回忌供養の場合は、11月末〜12月初旬に繰り上げることが多いぞ。
ダガジク和尚のひとこと
法事は前もって日取りを計画できる。
皆がよい気持ちで送り出せるような日取りを見つける事が大切じゃ。